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2012.11.27 Tue
さて、またブランクが、、、忙しいのと少々体調が優れない。 ま、無理しすぎてるのが原因とわかっているので、ブログ更新も 無理をしないということで、前回の続きと行きましょう。 レコードをPCに録音する場合、良いミキサーを使うことに重きを 置いていたのですが、意外や意外、、、そこがネックでノイズや レベル調整に悩まされていたのです。 フォノイコライザーを使うことでノイズの軽減、つまりS/N比の向上に つながり、脚色のないクリアーな音を得ることができたのです。 しかしフォノイコライザーも色々なメーカーから出ており、 カートリッジ次第ではあるものの、脚色のない音を出すものは それほど多くない。どちらかというとカートリッジやフォノイコの キャラクターでレコード再生音を楽しむことが多いようだ。 そもそもアナログレコード、オーディオマニアはこのリアルタイムの 再生音をいかに楽しむか。その日の気分や天気などで針や再生装置を 換えてその時間を楽しむ方が多いようだ。 パソコンに録音してPCオーディオを楽しむ方も増えてるようですが、 のちのち加工して音を持ち上げることを前提に録音する方は 少ないように思う。 当方はレコードの素の音をパソコンに取り込み、マスタリング的な 加工と編集で楽しみたい。これが趣旨なわけで、脚色がついてしまうと 困るのです。では、ファイナラーザー96kを通す意味は?と訊かれたら 録音レベルを揃えたい、音のつぶを揃えたい、0dbを超えさせない、 音質調整をしたい、などが理由と答えます。 あとでわかることですが、これが大きな間違いでした(爆笑)。 この件は録音話の何話で出てくるかは未定ですが、その時お話します。 このような趣旨が明確なので、ショップの方に手頃な値段の Phase Tech/EA-5を勧められました。カートリッジはナガオカを使って たのですが、MCカートリッジの定番中の定番を勧められDENONのDL-103を チョイスしました。高音がややきつい感じはしたものの、クリアーな 脚色のない音は一発で気に入りました。 フェーズテックのフォノイコとデノンの定番カートリッジを当システムの 標準と決めたのでした。 レコードから録音の流れを書いておこう。 ターンテーブル:Technics:SL-1200MK6→ フォノイコライザー:Phase Tech EA-5→ レコーダー:KORG:MR-2000S→ ダイナミクス系エフェクター:t.c. electronic:FINALIZER 96k→ オーディオインターフェース:RME:FIREFACE UFX→ パソコン(STUDIO ONE 2で録音) この流れを標準の録音システムとしました。 ちなみに、、、、レコーダー:KORG:MR-2000Sの購入は前々回の記載漏れ(笑)。 なぜこれが必要かといいますと、フォノイコはRCA接続、FINALIZER 96kは XLR接続、、、アダプターで変換接続するのは嫌いなので、RCAとXLRの入出力を 備えたMR-2000Sを間に置くことで解決。もともとMR-2000Sの1bit DSD録音には 興味があり、レコードの素の音をアーカイブする目的もあったので購入しました。 簡単に説明すると、 EA-5からのRCA出力をMR-2000SのRCA入力に入れDSD録音しながら、 その音をそのままXLR出力で96kのXLR入力に入れ、96kのXLR出力をRMEのXLR入力に 入れパソコンで録音。つまりMR-2000SでDSD録音したファイルとパソコンには 96kを通した録音ファイルが出来上がるわけです。リアルタイム同時録音ってやつです! ちなみに、パソコンに録音される音は24bit 96kHz、192kHzでも良いのですが、 フィルサイズがでかすぎ、、、後々の加工処理が重たすぎるので却下(笑)。 PC MIXやEDITの元データはパソコンに録音した96kHzのファイルを使います。 MR-2000Sに録音したDSDファイルは、とりあえずの保存用です。 MR-2000Sを通すことでレベル調整もできるし、EA-5と96kの異なるコネクターの 変換も音の劣化がない状態でできるので、使う意味がある機材です。 このシステムに行き着くには、いろいろ実験しました。 実験の詳細はややこしくなるので割愛しますが、録音レベルについても いろいろ試しました。結果的に96kを通して0dbめいっぱい使って録音 するよりも、ヘッドルームを残して録音する方がのちのちの加工に都合が 良いことがわかりました。 レベルメーター目視で-6dbを超えない程度。 実際録音してみると一瞬-3dbくらい行く時もありましたが、0db超えてなければ 大きな問題はない。さらに音の粒が揃うだろうと いうことで、96kのプリセットを少々加工して、録音時の標準設定なるものを 作り、必ずその設定を通して録音することを定番化しました。 ちなみにその標準設定としたものは高音と低音を微妙に持ち上げる、 いわゆるドンシャリ気味の音。。。その設定を元に音の悪い、音圧の低い、 音質の悪いものはさらに調整して録音することにしました。 さて、ここから大量の録音作業が始まったわけです。 そして作品作りが始まり、そこそこ満足感が得られる時期に突入するわけです。 続く
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2012.11.14 Wed
さて、ブログ更新頻度記録更新。ややこしいわ。 頻繁に更新している理由として、、、、なんだかもったいぶってる感があるので、 嫌われないように頻度アップ。それと、記憶が曖昧になりつつある。 現在は録音環境5まで来ましたが、4までの内容で話がどっちが先か後か わからなくなってきてるwww。だから思い出した時に書き残すように 焦って更新してる。他は、多忙中につき目も頭も少々冴えてるってことです。 さて、前回までいくつかキーワードが出てきておりますが、 そのキーワードも出たとおもいきや、それは置いといてとかw、 また次回とかw。客観的に観るとかなりもったいぶってるように感じる(笑)。 書いてる本人リアルタイムで書きなぐってるので、とにかく思い出したことを 書いて進めることしか頭にない。少しわかりにくい内容に なってることはご容赦。。。 ってか、またまた前置きが長いw。 前回のブログの続きを書こう。機材の選定もほぼ決まり発注をかけるも、 納品時期が遅いものがあり、全て揃うまでは実験すらできない。 順に機材が届き録音して音質チェックできるようになった折に、 MOTUのとRMEのオーディオインターフェースの 音の違いを検証した。単純にそれぞれの機材を通して録音したファイルを DAWソフト上に並べ、レベル合わせて聴き比べる。 これが自分の環境下では最も比較しやすい。もちろんDJミキサー(XONE 92)や カートリッジ(SURE M44G)、ケーブル類は全て同じ条件で、インターフェースのみ 変えただけである。音の違いは歴然でした。 曲が始まる前のグルーブガード(レコードの)、いわゆる音が入ってない部分に 針を落とした段階から録音してるのだが、その時点でノイズ量の違いは 明らか。RMEのUFXが圧倒的にノイズが少ない。音が鳴り始めるも 音の感じも全然違う。噂に違わぬ素晴らしいRME!と嬉しくなったのもつかぬ間、、 頭から音量を上げて検証すると、明らかにブーンって音?ハムノイズ?ってやつかな、、、 サー!ノイズとは別にブーンノイズが聞こえる。MOTUで録音したものは、 ノイズが多くブーンノイズがそこに紛れてわかりにくいのだろう。 RMEの低いノイズレベルだとブーンノイズだけが目立ってしまう現象?、 なんとも皮肉な結果?いずれにせよこれは大問題。。。。 さー、、、ここから原因追求に取り掛かる。 答えはあっさり出た。XONE 92から発する音でしたw。このミキサーはDJミキサーでして、 ターンテーブルが接続できるフォノ端子がついています。アース端子もついております。 業界でも賞を取るくらい素晴らしいミキサーで、多くのDJや現場で使われている名器 なわけで、まさかそれが原因とは思いたくなかったが、確実にその音はこいつから 出てる。正直、無音部で少し聴こえる程度なので、実際は気にする必要がないのかも しれないが、みつけちゃった、きいちゃったものは仕方ない。無くす方法はあると 信じていろいろ調べてみる。 前回のブログで出てきた某○○ケーブルのサイトで、XONE 92で聴くアナログレコード の音は素晴らしいと書いてあったので、自分の所有してる機材が良いものだと書いてあれば、 そりゃ嬉しいものである。しかも、あんな(笑)辛口なサイトであればなおさらです。 その良いとされるミキサーから出るハムノイズ、レコード録音するのにディスコミキサーを 使うことがそもそも間違いではないか?との疑問が湧いてきた。今更遅いか(笑)。 高価なディスコミキサーを信じていたがために少し遠回りをした感があるが、 もしかして糸口が見えたか?某オーディオショップに電話。 なんだか博学な担当者、、、なんかすごいこと言ってる!!! とうとう見つけた!見つけたぞー!なんかおもろい話が聞ける。。。 ディスコミキサーって音を大きくするものじゃなくて、小さくするものなんですねー! 大きな箱の中に音の入口と出口があって、そののあいだにいろんな部品がうじゃうじゃ(笑)。 ただでさえチャンネルが複数あるので、あいだを通る音がノイズを拾ってしまう。 要は、、、、音が入ってきた時点でノイズとミックスされるわけだ。と解説。。。 ターンテーブルから入ってきた音にノイズを追加して出口から出ちゃうんだそうです。 その音をいくらミキサーのつまみで調整してもノイズは無くならないそうだ。。。。 僕はそんなことも知らなかったんです(笑)。 で、僕はどうしたらいいんですか?店員さんいわく、Pがお勧めです! 一度Pを試されることです! ようやく前回のラストに出てきたPの登場W。 Pとはなにか、ズバリ!!!!!!!!!フォノイコライザー!!!! とりあえず、レコードの音を素直にパソコンに録音したい。 脚色がつかないお勧めのフォノイコを教えていただき、一旦電話を切った。 フォノイコについて色々調べてみる。安いものから高価なものまであるが、 自分が勧められたものは、なかなか評判のいいものだった。 色々調べるうちに現代のオーディオ事情も知ることとなり、 オーディオについても興味を持つきっかけとなった。 まずはフォノイコを試さない手はないと思い、こちらも早速購入。 Phase Techという日本のメーカーのEA-5というモデルだ。 注文翌日に届き、早速試してみる! 驚いた。今まで一体何だったのだろうと!本当は、なんかうまいこと 言いたいんだがボキャブラリー少なくてね(笑)、うまく表現できないんだけど、 DJミキサーを通す音とは別物でした。S/N比、いわゆるシグナル音とノイズの比が メチャメチャ大きい。XONE 92を通した音のシグナル音10、ノイズ音5とした場合、 フォノイコライザーを通した音はシグナル音12、ノイズ音2、こんな感じでしょうか! 聴いた感じですでに差は歴然。録音ファイルを比較するもさらに驚き。 思わずショップの担当者にお礼の電話と、某友人(機材に関しては無知)に 思わず電話してウンチクを垂れる垂れる(沙*・ω・)。喜びのあまり かなり面倒くさいやつになってしまいました。そのくらい感動的でした。 少々大げさかな? もちろんブーンノイズも明らかに少なくなり、この音の変化に大きな喜びを 感じつつ、新たな幕開けの予感が、、、、、。オーディオの世界って、、、 ハイエンドオーディオの世界ってどんなだろう(笑)。 ま、そこはまだいいわーー。とりあえずレコード録音設定の基礎を作らねば。 と気持ちを切り替えて、ここからいろいろ実験をすることになりました。 続く
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2012.11.13 Tue
最大の多忙時期にもかかわらず、ここ最近ブログ更新頻度アップしております。 たまたまです。仕事のしすぎで目も頭も通常より少しだけ冴えているのかも。 録音やら音質やら音響やら、少々わかりにくい表現や専門用語が 並ぶが、わかりやすく書くように努めてます。 さて、T.C. ELECTRONIC / FINALIZER 96Kの音については、 言葉で言い表すことが難しいですが、使い方によっては相当 威力を発揮するものであることは確かです。 当方の使用用途は、レコードのデーター化に伴う音圧音質補正。 レコードによって音質や音圧がまちまち、、、、LPと12インチでは カッティングレベルの差が歴然。 同じ曲の12インチシングルでも、リリースされたレーベルや 国が違うだけで、音質やレベルが違うものも多々あります。 それを補正する目的で導入したわけです。 しかし、、、完全に納得いく音は得られぬまま作品を作っていたのですが(汗)、 何かのきっかけ、、、、きっかけは忘れましたが 音質向上のキーワードで色々調べると、PCオーディオ、ハイエンド オーディオなるワードがちらほら。 これに何か音質向上の糸口があるように思え、色々調べると とんでもないサイトを発見(笑)○○ケーブル。。。。 プロ用の音楽用ケーブルを製作販売してるサイトなのですが、 そこに書いてある内容が凄い(汗)。 良い音を求めてる人が読めば、特に専門的な知識がなくても なんとなく言わんとしてることがそこそこ理解できるのだが、 言い回しが強烈なのでww、拒絶反応を示す方も少なくない。 高価なものを求めなくとも、素の音を素に聴かせる機器が一番優秀! と謳ってる部分は共感できたので一通り読んでみた。 必要のない情報もあるが、参考になる情報も多く、 PCオーディオやハイエンドオーディオのことはひとまず置いといて、 プロのレコーディングスタジオなどで使われている機材や ケーブル類の情報を参考に、再び機材の見直しを始めることにした。 やはり専門の機材屋さんに相談することが近道と思い、 東京の某カンパニーに電話した。たまたま出た担当者がやたら詳しく、 現場でもご活躍の方だったので、一回目の電話である程度目星がついた。 オーディオインターフェース、レコード針、パワーコンディショナー、 録音用ソフト、プラグインソフト、メーカーも型番もほぼ決まり(はやっ)。 もちろんこれに必要な電源ケーブルほかアクセサリー類もいくつかチョイス、 そして○○ケーブルからも数本ケーブルを購入する算段で調整していた。 さらにこれらの機材に加えてもう一つ! 劇的に録音環境を変える、いや、レコードの音を脚色なくより良い音で 再生録音する物を見つけたのである(笑)! その物とは?仮にPとしておこう(笑)。 以前からPの存在を知っていたものの、Pよりも絶対的に良いものを使ってるという 根拠のない自負がPを不要とし、、、、使うつもりもさらさらなく、、、 いやいやいや、っていうか、、、Pなど全く眼中になかったのです(笑)。 しかしいろいろ情報収集する中、ショップの方と話をする中 Pを試してみたい想いが俄然前向きに!!!!! そのPを紹介する前に、機材の選定を一部紹介します。 オーディオインターフェース:RME:UFX レコード針:NAGAOKA:MP-150H リードワイヤー:ORTOFON:8N パワーコンディショナー:VOLT AMPERE:GPC-TQ DAWソフト:STUDIO ONE 2 モニタースピーカー:ADAM:A7X 他アクセサリー類、プラグイン多数 アウトボードエフェクター:T.C. ELECTRONIC / FINALIZER 96K(以前から所有) ターンテーブル:Technics:SL-1200MK6(かなり以前から所有) これらの機材の選定にたどり着いたのが今年の頭、、、 いや、春少し手前ころかな。。。 で、これに先ほどのPをプラスして環境一新と相成りました。 さて、そのPとは!!!!!! 次回に続く
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2012.11.10 Sat
さてさて、先ずは現状報告。 ここ最近、いや数年で一番忙しい状況です。一日にこなす仕事量が 通常の数倍です。。。。音楽にかまけてる場合ではないのですが、 息抜き兼ねて新たな機材の選定をしております。 すでにいくつかの機材は発注済ですが、在庫が無く新たに製作中とのこと。 12月には届くかも?まだはっきりしません。また、他に狙ってる機材に関しても、 発注した時点から1ヶ月納期を要するとか。。。。。 幸いにも年内は完全に隔離状態で仕事状態、息抜きで機材選定状態。 録音開始は来年になりそうです(汗) さて、前回の話の続き。 カートリッジをシュアM44G、リードワイヤーをORTOFONのN8に、 電源ケーブルをオヤイデなどなどに変更し、それらが奏でるパンチのある音を さらに強烈に0dbに抑えるべくFinalizer Expressを通して録音しまくる! まで書きました。 で、その頃金銭的にも余裕があったので、さらなる音質向上を探ってみる。。。 その時、Finalizerの上位機種、96kの悪魔の囁きが。。。。。。 定価30万円オーバーのダイナミクス系エフェクター、これがなんと 期間限定で半額以下で買える!!!!囁きに負け真っ先に飛びついたのは 言うまでもない。さらに泥沼が待っていることも知らず(笑)。 実際に購入して使ってみると、スタジオ導入の実績が物語るように、 素晴らしい音がつくれます。自分でパラメーターいじることもできるのですが、 30種類ほどあるプリセットが優秀。これで十分なのである。 現場での活用法はさまざまだろうが、CDのマスタリング用に使うイメージで、 レコードの録音だけに使うという贅沢な使い方。 音圧、音質の向上が一目瞭然。フロアで使う音には大満足。 しかしやはりPCミックスやRE-EDIT制作では、以前ほどの不満はないものの、 相変わらずダイナミックレンジの少ない、痛々しい音が目立つ。 特に録音方法も変えず、PCで編集するときの音質設定を調整するのみで、 とりあえず満足してました。そんな中、PCオーディオという文化が にわかに盛り上がってるとの情報。 オーディオ好きの親父の血を受け継いでる当人の血が騒がないはずがない。。。 スタジオ用のマスタリングエフェクターT.C. ELECTRONIC / FINALIZER 96K を導入して数ヵ月後に、新たな方向性を模索し始めるのです。 キーワードはPCオーディオ! 次回に続く
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2012.11.03 Sat
さて、録音環境の続きでも書きますか。 どこまで書きましたか。。。。そうそう、ALLEN & HEATHのxone 92 motu:traveler、Live 7、ortofon:GOLD、 t.c.electronic:Finalizer Expressの導入、 0db超えないレベルでパソコンに録音するときに重宝した、、、、 まで書きましたね。 そこそこの音質でPCミックスやライブミックスが作れるようになり、 しばらくの期間満足してました。多くのレコードをこの時は 録音しまくりました。フロアで使うときも満足していました。 Re-edit作品も多く作りました。音がいいと制作意欲も湧くのです(笑)。 しかーーーし、あるとき、Re-edit作品をフロアでかけると、 なんだか痛いのだw。かけてる方も痛い感じがわかるのだが、 フロアに出てみると、痛いのは痛いが、体がしんどいw。 これ、フロアで大音量で長時間は疲れるだろーーーーって、、、、 この時再び悩みの虫が騒ぎ出しましたねー。これはマズいと! めちゃめちゃまずいと。。。。 そこそこお金遣って制作環境整えて自己満足に浸っていただけに、 この時のショックは大きかったですねー。って、文字で書くと 悲壮感が伝わらないでしょうけど、その通り! そんなに悲しくもないし、ショックを引きずることもなかったです(笑)。 これはまた音作りに気合い入るぞーって、むしろやる気が湧いてきました。 ネットで色々調べるのも好きだし、機材情報集めも嫌いじゃない。 良い音を得るための労力は惜しまない!この精神で引き続き 試行錯誤。この時からだろうか、そうそう、痛くない音の追求が 始まったように思う。 タイミングよく、某ブログに巡り逢いました。 DJ-MIX Factory(当ブログのリンクにございます) このブログにはDJに関する良質な情報がたーーくさん! なるほどなるほどと読み進めるうちに、音質に関しての情報が。 良い音は痛くない。ボリュームあげても痛くない。 疲れない。mp3に変換しても元がいい音はいい音! これこれ!これが僕が求めていたもの。 なるほど!!!mixcloudにアップされてる作品拝聴するも、 マッシブな低音に柔らかな高音が気持ちいい! 音量上げてもストレスを感じない。当方がこだわって 録音したファイルとはまるで違う。どのような機材、設定で このような音が得られるのか! ワクワクしながらブログを読破し、実行できることは即実践! 早速新たな機材を購入!といっても電源ケーブル、カートリッジの リードワイヤー、そして針をSURE M44Gに変更。これだけです。 この時です。電源の重要性に気づいたのは。いえ、気付かされたのは。 そして電源ケーブル、ワイヤー、針の交換で劇的な音の変化に満足するも、 PCミックスやre-edit制作用音源の録音レベルに関しては 相変わらず0db信者で、変わらずFinalizer Express通して 録音してました(汗)。 本日のブログもFinalizer Expressを通しで録音してました(汗)。。。。。 ふくみを残し、次回に続く。。。。。
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