Pc Mix Vol.40
さて、前作upより約2週間経ちましたが、同系のジャンルで新作をまとめ上げました。
選曲決まるまで少しだけ時間を要しましたが、曲順決まった後はミックスおよび
editはとてもスムーズに進みました。
音質調整については
選曲決まるまで少しだけ時間を要しましたが、曲順決まった後はミックスおよび
editはとてもスムーズに進みました。
音質調整については
CD音源との同居に慣れたおかげで、こちらも割とスムーズに進みました。
多分、今回使用したCD音源が軒並み音質良かった!
ついでにレコードから録音したものも、レコード自体の音質が
良かったので、それも幸いしたのだと思います。
80年代のダンスミュージックをパソコンで加工する自分にとって、
レコードの音をパソコンに取り込むことは必須。取り込んでる最中の音(レコード再生音)と、
録音後の音をパソコンで再生した音、mixやedit制作用のソフトに
取り込んで再生したときの音、それぞれ同じスピーカーで聴いたときの音が微妙に違う。
この音の違いを理論的に解説する知識もボキャブラリーも文才も自信もないので、
それは割愛させていただきますが(笑)、パソコン上で完成系の音、つまり
レコードの音を加工する場合は、録音した音に色がついててはいけないんです。
素のレコードの音がほしいのです。
ターンテーブル、レコード針、ケーブル、フォノアンプ、おおまかに
言うとこれらの機器次第で大きく音色が変わりますので、これら機材は
なるべく脚色無しのフラットな音を出せるものを選びます。
レコード盤もいい音が出る盤、そうでない盤が存在します。
カッティング、マスタリングスタジオが違うし曲が違うわけですから
当然です。同じ曲でもアメリカ、イギリス、ドイツなど、プレスした国で
音質や音量が変わります。他にもA面とB面のヴォーカルとインストヴァージョン
それぞれ微妙に音質音量違うものも多々あります(笑)。
録音後のファイルを、mix制作するソフト上に並べて聞き比べると音の違いが
顕著です。色々な曲やヴァージョンをソフト上でnonstop mixに
仕上げる段階で、複数のプラグインソフトを介して音質音量調整し、
最終的に音圧を少々持ち上げるプラグインを介してCDやmp3にするわけですから、
最初にレコードから取り込んだ音をクリーンなものにしておかないと、、、、、
介すものが多いほど最終段階で音質の差、粗が目立つわけです。
そこにCD音源も絡んでくれば音圧、音量の差が歴然!
それを避けるためにもプラグインの音質調整が重要になります。
たとえばレコード録音の段階で、DJミキサー側でEQをいじってみたり、
0db超えないぎりぎりの音量で録音してみたり、、、以前はこのような方法で
行っていました。現在はフラットな音を出してくれる機材を使い、録音する
pc側のソフトも音質がよいとされるものをチョイスしてます(ちなみにStudio One 2です)。
DJミキサーは介さずにフォノイコライザーを使用してます。
このような取り込みをすることで、脚色のない素の音が得られ、
後々の調整がしやすくなり、音圧を持ち上げる幅も稼げるわけです。
ただし、、、
レコードの音を全面的に信頼してるわけではございません(汗)。CD音源では存在しない
インストロメンタルやダブ、アカペラを使いたいがためにアナログレコードを
求めているわけです。実際、CD音源の中にもよいものがあります。
レコードから録音したものと比べて明らかにCDの音源のほうがよければ
それを使います。ただし、インストやダブを使う場合、CD音源とうまく
なじまない場合が多いので、そういうときは少々音質が劣っていても
レコード音源を使います。極端に音が悪いレコード音源の場合は、
ダブやインストの使用を諦めてCD音源を使う場合もあります。
毎回言うこと同じですが、フロアプレイとは違い、後に残る作品となるわけですから、
なるべくいい音で残しておきたい欲求が強すぎるのです(笑)。
長々書いてますが、今回の作品は、レコードとCDの音質バランスがよかったので、
調整が楽だったという能書きでした(笑)。
さて、選曲や構成展開についてですが、前回Pc Mix Vol.39と同系列と
言っていいでしょう。BPMの幅は今回のものは狭いですね。徐々に
BPMが上がっていきますが、比較的坦々としていますね。。。。。
カットインよりもミックスが多いです。
後半に踊れる曲が集中してるように思います。
フロアではまずこんな感じではかけないでしょう!
80年代のニューヨークサウンドやヨーロピアンファンクを気持ちよく楽しめる
nonstop mixということでお楽しみください。
構成としては、前半ヨーロピアンなブギー系から気持ちよいニューヨークサウンド
への展開。次にミゾオチわくわく系のファンクサウンドへ展開し、
終盤は人気のファンクで締めくくってます。
ダブやインストを駆使したre-editや過去のre-editをさらにeditしたもの、
一部アカペラを抜いて装飾もしてみました。この手のジャンルはこのくらいの
加工で充分です。曲と演奏が素晴らしすぎ!あ、歌も(笑)。
今後もまだまだ使いたい曲があるので、当面この手のジャンルで作ります。
ツボな方々お楽しみに!
Pc Mix Vol.40
01.Vacances J'oublie Tout-Elegance-1982
02.Quando Tu Dancas-Micky Milan-1982
03.Come And Get My Lovin'-Barbara Fowler-1984
04.Wanna Feel-Vivien Vee-1983
05.Tonight(Zukei Re-edit)-Steve Harvey-1983
06.The Sound Of Music-Dayton-1984
07.Does That Ring A Bell-Dynasty-1982
08.Let Me Show You-Larry Wu-1984
09.I'm Out To Catch-Leon Haywoode-1983
10.Funkin' In Your Mind-Sumy-1982
11.Funky Bunch Of Characters-Kopper-1982
12.Do You Love Me - Chimere-1982
13.Steppin' Out On The Groove-Tony Jackson-1983
14.Dr Jam(In The Slam)(Zukei Re-edit)-Men At Play-1983
15.Tur it Up(Zukei Re-edit)-Conway Brothers-1985
16.Cold Blooded Lover-Active Force-1983
17.Can you treat me like she does-Real To Reel-1983
18.Why You Wanna Treat Me Like That(Zukei Re-Re-edit)-Network-1984
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作品及び収録曲一覧を観る
多分、今回使用したCD音源が軒並み音質良かった!
ついでにレコードから録音したものも、レコード自体の音質が
良かったので、それも幸いしたのだと思います。
80年代のダンスミュージックをパソコンで加工する自分にとって、
レコードの音をパソコンに取り込むことは必須。取り込んでる最中の音(レコード再生音)と、
録音後の音をパソコンで再生した音、mixやedit制作用のソフトに
取り込んで再生したときの音、それぞれ同じスピーカーで聴いたときの音が微妙に違う。
この音の違いを理論的に解説する知識もボキャブラリーも文才も自信もないので、
それは割愛させていただきますが(笑)、パソコン上で完成系の音、つまり
レコードの音を加工する場合は、録音した音に色がついててはいけないんです。
素のレコードの音がほしいのです。
ターンテーブル、レコード針、ケーブル、フォノアンプ、おおまかに
言うとこれらの機器次第で大きく音色が変わりますので、これら機材は
なるべく脚色無しのフラットな音を出せるものを選びます。
レコード盤もいい音が出る盤、そうでない盤が存在します。
カッティング、マスタリングスタジオが違うし曲が違うわけですから
当然です。同じ曲でもアメリカ、イギリス、ドイツなど、プレスした国で
音質や音量が変わります。他にもA面とB面のヴォーカルとインストヴァージョン
それぞれ微妙に音質音量違うものも多々あります(笑)。
録音後のファイルを、mix制作するソフト上に並べて聞き比べると音の違いが
顕著です。色々な曲やヴァージョンをソフト上でnonstop mixに
仕上げる段階で、複数のプラグインソフトを介して音質音量調整し、
最終的に音圧を少々持ち上げるプラグインを介してCDやmp3にするわけですから、
最初にレコードから取り込んだ音をクリーンなものにしておかないと、、、、、
介すものが多いほど最終段階で音質の差、粗が目立つわけです。
そこにCD音源も絡んでくれば音圧、音量の差が歴然!
それを避けるためにもプラグインの音質調整が重要になります。
たとえばレコード録音の段階で、DJミキサー側でEQをいじってみたり、
0db超えないぎりぎりの音量で録音してみたり、、、以前はこのような方法で
行っていました。現在はフラットな音を出してくれる機材を使い、録音する
pc側のソフトも音質がよいとされるものをチョイスしてます(ちなみにStudio One 2です)。
DJミキサーは介さずにフォノイコライザーを使用してます。
このような取り込みをすることで、脚色のない素の音が得られ、
後々の調整がしやすくなり、音圧を持ち上げる幅も稼げるわけです。
ただし、、、
レコードの音を全面的に信頼してるわけではございません(汗)。CD音源では存在しない
インストロメンタルやダブ、アカペラを使いたいがためにアナログレコードを
求めているわけです。実際、CD音源の中にもよいものがあります。
レコードから録音したものと比べて明らかにCDの音源のほうがよければ
それを使います。ただし、インストやダブを使う場合、CD音源とうまく
なじまない場合が多いので、そういうときは少々音質が劣っていても
レコード音源を使います。極端に音が悪いレコード音源の場合は、
ダブやインストの使用を諦めてCD音源を使う場合もあります。
毎回言うこと同じですが、フロアプレイとは違い、後に残る作品となるわけですから、
なるべくいい音で残しておきたい欲求が強すぎるのです(笑)。
長々書いてますが、今回の作品は、レコードとCDの音質バランスがよかったので、
調整が楽だったという能書きでした(笑)。
さて、選曲や構成展開についてですが、前回Pc Mix Vol.39と同系列と
言っていいでしょう。BPMの幅は今回のものは狭いですね。徐々に
BPMが上がっていきますが、比較的坦々としていますね。。。。。
カットインよりもミックスが多いです。
後半に踊れる曲が集中してるように思います。
フロアではまずこんな感じではかけないでしょう!
80年代のニューヨークサウンドやヨーロピアンファンクを気持ちよく楽しめる
nonstop mixということでお楽しみください。
構成としては、前半ヨーロピアンなブギー系から気持ちよいニューヨークサウンド
への展開。次にミゾオチわくわく系のファンクサウンドへ展開し、
終盤は人気のファンクで締めくくってます。
ダブやインストを駆使したre-editや過去のre-editをさらにeditしたもの、
一部アカペラを抜いて装飾もしてみました。この手のジャンルはこのくらいの
加工で充分です。曲と演奏が素晴らしすぎ!あ、歌も(笑)。
今後もまだまだ使いたい曲があるので、当面この手のジャンルで作ります。
ツボな方々お楽しみに!
Pc Mix Vol.40
01.Vacances J'oublie Tout-Elegance-1982
02.Quando Tu Dancas-Micky Milan-1982
03.Come And Get My Lovin'-Barbara Fowler-1984
04.Wanna Feel-Vivien Vee-1983
05.Tonight(Zukei Re-edit)-Steve Harvey-1983
06.The Sound Of Music-Dayton-1984
07.Does That Ring A Bell-Dynasty-1982
08.Let Me Show You-Larry Wu-1984
09.I'm Out To Catch-Leon Haywoode-1983
10.Funkin' In Your Mind-Sumy-1982
11.Funky Bunch Of Characters-Kopper-1982
12.Do You Love Me - Chimere-1982
13.Steppin' Out On The Groove-Tony Jackson-1983
14.Dr Jam(In The Slam)(Zukei Re-edit)-Men At Play-1983
15.Tur it Up(Zukei Re-edit)-Conway Brothers-1985
16.Cold Blooded Lover-Active Force-1983
17.Can you treat me like she does-Real To Reel-1983
18.Why You Wanna Treat Me Like That(Zukei Re-Re-edit)-Network-1984
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