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2010.08.21 Sat
次々と紹介しましょう。
Vol.3 はTrack.01 とTrack.10 以外、今年の8月中に制作したものになります。 かなりのハイペースで、1曲辺り数時間で仕上げたものがほとんどです。 ちなみに現在の地元ののイベントでは、オンエア率低い曲がほとんどです。 エレポップが好きな人にはなじみの曲が多いです。 もちろん当時のフロアでは普通にオンエアされていた曲ばかりです。 現在のクラブ系イベントや、一部マニアックなイベントではオンエアされてる と思われます。 Vol.1 やVol.2 に比べると、個人的に好きな曲が多く、一番聴いて欲しい作品集です。 この手のジャンルお好きな方、是非最後まで聴いてください。 過去に作ったものよりも、レベルアップしているのではないかと、自己満足度かなり高いです。 自身のnonstop mixに使うために作ったものがほとんどですが、Vol.1で紹介してる DJさんが関わるイベントでは、使っていただけそうなので、使えるre-editを目指して 制作しました。 各曲についての編集ポイントを簡単に解説します(後日)。 80's DIsco Sound Re-Edit Best Vol.3 01.Who Found Who(Zukei re-edit)-Jellybean-1987 02.True Faith(zukei re-edit)-New Order-1987 03.Strange Love(zukei re-edit)-Depeche Mode-1987 04.Opportunities(Let's Make Lots Of Money)(zukei re-edit)-Pet Shop Boys-1986 05.People Are People(zukei re-edit)-Depeche Mode-1984 06.Don't Go(zukei re-edit)-Yazoo-1982 07.Master And Servant(zukei re-edit Short Ver.)-Depeche Mode-1984 08.Planet Rock(zukei re-edit)-Afrika Bambaataa-1983 09.Blue Monday(zukei re-edit)-New Order-1983 10.Goodbye 70's(zukei re-edit)-Yazoo-1982 11.Numbers(zukei re-edit)-Kraftwerk-1981 12.Master And Servant(zukei re-edit Long Ver.)-Depeche Mode-1984 80 disco mix (トップページ)へ戻る 作品及び収録曲一覧 を観る
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2010.08.21 Sat
次々に紹介しましょう。 Vol.1 は現在も現場で活躍してるDJさんの要望で作成したもの を収録しました。 今回は主にブラックミュージックが中心で、 ガラージ、ファンク、NY系、エレクトリックファンク等のジャンル、 しかも当人が思いつきで制作したものや、自身のnonstop mix 作品に 収録するために作成したre-edit 曲集です。 各曲についての編集ポイントを簡単に解説します(後日)。 80's DIsco Sound Re-Edit Best Vol.2 01.Share The Night(zukei re-edit)-World Premiere-1983 02.Summer Breeze(zukei Re-edit)-Baiser-1983 03.Why You Wanna Treat Me Like That(zukei re-edit Long)-Network-1984 04.I Wanna Be With You(zukei Full Length Ver.)-Almenta-1984 05.Keep On(zukei re-edit)-D'train-1982 06.Reach Up(zukei re-edit dub)-Toney Lee-1982 07.Operator(zukei re-edit)-Midnight Star-1984 08.Why You Wanna Treat Me Like That(zukei re-edit Short)-Network-1984 09.I Wanna Be With You(zukei Short Ver.)-Almenta-198480 disco mix (トップページ)へ戻る 作品及び収録曲一覧 を観る
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2010.08.20 Fri
お待たせいたしましたかー(汗)? さて、今回はnonstop mix ではございません。 最初から最後まで丸ごと聴いていただく仕様になってます。 最近の制作活動の成果として、re-edit 作品が増えてきました。 今回紹介するのは、現場DJさんからの要望で作成したre-edit 曲集です。 DJが使いやすい仕様に構成を変更したり、更に他のヴァージョンとは 違うインパクトを盛り込んだりしております。 アイディアをいただき、当人が編集するパターンと、 PCの前で直接指示をいただき編集するパターンで、 ほぼ共同作品となっております。 さて、編集ポイント、いわゆるedit ポイントの解説に入る前に、簡単にre-edit の 説明を。。。 Disco 文化になくてはならない12インチレコード (Remix Extended Long Dub Instrumental version 等〉。 12インチレコードの解説をすると、書きたいことが山ほど 出てくるので割愛します〈笑)。 必要最小限に。。。 80年代は12インチLong version が最も進化した時代だったと思います。 現代のremix のようにオケをそのまま入れ換えたり、大きくBPMを変更する類 とは違い、当時のDisco 用12インチはオリジナル音源準拠の、 別version 作成が主流でした。長尺化や一部の音を誇張、特定の音を抜く、 同じ箇所を何度も繰り返す等の編集が施されていました。 総じて出来が良いかといいますと…、それがそうでもない〈笑)。 特に86年辺りのものまでは出来の悪いものが多かったように思います。 曲自体はすばらしいのに、Long version 化されて、 大失敗なんて曲も多かったです(その逆ももちろんありました)。 せっかくDisco 用に作ったLong version が 使いにくかったら本末転倒ですやん!なんて思うこともありましたが、 そこはDJテクニックでカバーする.。例えば2枚使ってリアルタイムで 編集して踊りやすく気持ちいいものに変えちゃうとか。。。 で、リアルタイムで2枚3枚使って編集するDJテクニックは、 当人も大好きで当時はそのテクを誇示していたように思いますが(笑)、 時にフロアの雰囲気を壊してしまうことも多かったように思います(汗)。 現代の80'sメインのイベントでそんなことはまず出来ないので〈笑)、 現場でリアルタイムの2枚使いしなくてもいいように、あらかじめ使いやすいように 編集するわけです。これがre-edit というやつで、他にもre-edit やremix の 定義はあるんだぜ!と、言いたい方はたくさんいると思いますが、 当ブログではこの辺でre-edit の解説は〆させていただきます。 説明不足事項は各曲個々の解説にて補いましょうかね。 80's DIsco Sound Re-Edit Best Vol.1 01.I Should Be So Lucky(KOJI KD & zukei-edit)-Kylie Minogue-1988 前奏がかなり長いのでシンプルに32+32としました。 間奏に行くまでの時間が短く間奏が少し長め、後半に盛り上がる箇所が あるので、間奏を割愛しそのまま後半にもっていき終盤の間奏を 繋ぐポイントとしました。元々派手な曲なので、頭のインパクトのある 箇所には叩きと、その他複雑な刻みのリズムを追加し、いつもと違う 入り方で更にインパクトを与えてます。 12 verと効果音を使用し編集しました。 編集する際に、ヴォーカルエコーの残響音やその他細かな残響音処理に 苦労しました。 02.Heaven Is A Place On Earth(KOJI KD & zukei-edit)-Belinda Carlisle-1987 single verの頭のインパクトが重要なので、その箇所の前に 12 verの前奏を追加し、single ver の頭に持っていき、その後は 12 verに戻し、後半にサビをもう1回追加して間奏に入り、 そのままカットアウトで終了です。 single verと 12 verと効果音を使用し編集しました。 single ver(CD)と12 ver(レコード〉の音質や音厚がかなり違うので、 音質調整に苦労しました。 03.Play Boy(KOJI KD & zukei-edit)-David Lyme-1987 サビやメインメロディーの繰り返しが多く、間奏までの時間が 長いので、全体的に繰り返しを少なくしました。 前奏と出だし箇所で通常と違う雰囲気を出すために、 複数のヴァージョンを駆使して気持ち良く仕上げたつもりです。 12 verとinst verとアカペラverとチュナティのinto the nightの頭の ドラム音を使用し編集しました。 ドラムオンリーの箇所にシンセの残響音が残ったりで、出だしの 編集箇所作成に苦労しました。ドラムだけの箇所がない曲の editは苦労します(笑)。 04.I Hard A Rumour(KOJI KD & zukei-edit)-Bananarama-1987 ユーロビート独自の振り付けがある曲なので、叩きや複雑なeditは避けました。 間奏に行くまでの時間が短く、後半の再盛り上がりに行くまでの時間が長い。 間奏を一部割愛し後半にもう一度盛り上がり、その後は終盤の間奏で終了です。 大ヒット曲で盛り上がり必至なので、長く踊らせる仕様に編集しました。 12 verとdub verのオリジナル音源のみを使用し編集しました。 残響音処理に苦労しました。dub ver自体は面白いヴァージョンなのですが、 オリジナルと合わせるとあまり使えない(笑)。 盛り上がる曲なので、 下手にedit出来ません(汗〉。 05.Get Ready(KOJI KD & zukei-edit Let's Go Ver.)-Carol Hitchcock-1987 ユーロビート独自の振り付けがある曲なので、叩きや複雑なeditは避けました。 前奏がとても長いのでシンプルに32+32としました。 メインメロディーに入る前の16拍の箇所にカウントダウンとアクセントをつけて、 Let's goのサンプルと効果音で盛り上がり必至の高揚感を演出。 こちらも長めに踊らせるために、長い間奏を割愛し美しいシンセソロの箇所に持っていく! その後に再度16拍のカウントダウン後にもう一盛り上がり。 その後は終盤の間奏で終了です。 12 verと効果音、サンプル声ネタ複数、KLF what time is loveの例の音を使用し 編集しました。 前奏も間奏もしっかりあるため、残響音処理の必要がほとんど無く、 構成の組み替えもとてもスムーズでした。 06.Shy Rose & Twins Mush Up(KOJI KD & zukei-edit) メロディーラインが似てるとのことでマッシュアップ制作。 音程が違うのでタイムストレッチ機能で音程を合わせる。 前半からでも後半からでも使えるように組み立てました。 両曲の12 verのみを使用し編集しました。 なるべく違和感の無いように混ぜることと、スムーズに曲を移行させるために 音質調整に苦労しました。 07.Video Killed The Radio Star(KOJI KD & zukei-edit)-The Buggles-1980 オリジナルとは違う雰囲気+使いやすさを意識しました。 頭からオリジナルにはないドラムとシンセの合成で違う雰囲気を演出。 ドラム音はNew OrderのBlue Mondayのバスドラ、シンセはオリジナル曲の ラストにビートなしでBPMバラバラの箇所があるのでそれを大幅に加工して 合成しました。この合成箇所を随所に使うことと、その他叩きや構成変更 等で大きく雰囲気を変えてます。もともとビートが無いスカスカな箇所が あるため、テンション下がらぬよう気をつけました。 終盤には間奏を設けてその後はオリジナルと同じフェードアウトで終了。 アルバムverとNew OrderのBlue Mondayのバスドラを使用し編集しました。 ビートがゆれるので微調整に苦労しました。また、 構成の組み立てに苦労しました。 08.Enoragay(KOJI KD & zukei-edit)-O.M.D.-1980 全体的に長尺化し、後半には間奏としても利用できるポイントを追加しました。 従来のヴァージョンには無いフレーズを追加したのですが、 オリジナル音源を分割して再構築することで新たなフレーズやパターンを 作ることが出来ました。 オリジナルヴァージョンのみを使用し編集しました。 新たなフレーズ制作と残響音処理に苦労しました。 80 disco mix (トップページ)へ戻る 作品及び収録曲一覧 を観る
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